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アタマで知りカラダで感じてこそ本当の理解が生まれる

――感じるというカラダの理解は、知るというアタマの理解があるから深くなる。
知るというアタマの理解も、感じるというカラダの理解があるから深くなる。――

物事を理解するのはアタマの作業であると思ってきましたが、老師は、本当の理解は、アタマで知り、カラダで感じてこそ成り立つものだと言われます。

これまで、物事を理解する作業はアタマが行なうものだと思い込んできた僕に、こんな話をしてくれました。
「アタマといっても、それを生み出したものはカラダなんだ。
腹には、消化・吸収作用、排地作用を管理する太陽神経叢(たいようしんけいそう)と呼ばれるものがある。
神経叢とは、家庭の各部屋への電気の配線をまとめている配電盤のようなもので、たくさんの神経が集中するところだ。

それは、アメーバのような単細胞生物から進化し、ホヤのような脊索動物になったとき、すでに存在していたんだ。
ホヤのときは、腸が主体となって呼吸作用、消化・吸収作用、排泄作用を行ない、太陽神経叢がそれを管理していたわけだが、そのうち処理しなければならない情報量が増えて、腸の役割が各器官に分担されるようになり、太陽神経叢の管理する情報も各神経叢に分担されるようになった。

その各神経叢をつなぐ神経の太いパイプである脊髄が伸びてきて、その先端がふくらみはじめたのが脳髄なんだ。

ということは、アタマだけが情報処理をしているわけではなく、カラダ中にある神経叢がそれぞれ情報処理していて、アタマはそれらの情報を管理しているにすぎないとわかるだろう。

結局、アタマもカラダの一部なんだ。
本当に理解したことを体得、カラダで得るというのもそのためだよ。
『腹を割って話す』
『腹に一物がある』という言葉は、腹の中にこそ本当の考えが隠されているという意味、だが、それも、もっともなことだよ。
ワシらの脳の根源は、腸が主体となって生命活動を行なっていた時代に、すでに存在していた太陽神経叢、つまり腹にあるのだから。

だから、アタマの理解にはカラダが必要なんだ。
知るというアタマの理解は、感じるというカラダの理解があるから深くなるのだよ。
逆もまた真なりで、感じるというカラダの理解は、知るというアタマの理解があるから深くなる。

たとえば、ワシは『うなぎのひつまぶし』が大好きなんだ。
ただ食べるだけでも美味しいのに
『このウナギは、現在では産地も少なく、ほとんど市場に出回らない天然うなぎです。
しかも、50匹に1匹しか捕れない薩摩川内産の「入りうなぎ」で、まるまると太って身もやわらかく、脂もあっさりとした究極のうなぎです』
なんて言われたら、美味しきもうなぎ登りに増すだろう。
そのことを知って食べるのと食べないのとでは、味わいにも大きな違いが出てくるはずだ。

つまり、知るというアタマの理解が、感じるというカラダの理解をより味わい深いものにしてくれるんだよ」


『願わなければ叶う5つの真実』(有野真麻(ありのまあさ) 著)
   ・・・掲載に際して一部の文章を割愛しました(究魂 拝)

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

プロフィール

究魂(きゅうこん)

Author:究魂(きゅうこん)

聴く耳を持つ者だけに届けばいい

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押してるのは僕だけ?・・・たぶん


魂には幾つかの系譜(けいふ、ライン、ファミリー、霊籍・ひせき)が御座います。

聴く時期に至ったラインのメンバーに届けばと存じます。

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