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丸い金属と重たい紙

賢い兄弟たちよ、信仰の心をもって耳傾け、お前たちが白人の持つ様な悪意を持たず、白人が怖れることを怖れずにいるのは幸せだと思わねばならない。

お前たちも、あの宣教師の言葉をはっきりと覚えているだろう。
「神は愛である。ひとりのその救世主が常に愛そのものであるという善をなしたもうた。
だからこそ白人の崇拝は、大いなる神にのみ向けられる」と。

宣教師は私たちに嘘をつき、私たちをあざむいた。
パパラギが宣教師を買収し、大いなる心の言葉を借りて私たちをだましたのだ。

丸い金属と重たい紙、彼らがお金と呼んでいる、これが白人たちの本当の神様だ。

愛の神について、ヨーロッパ人に話してみるがよい。
顔をしかめて苦笑いするだけだ。
考え方が子どもじみていると言って笑うのだ。

ところが、ぴかぴか光る丸い形の金属か、大きい重たい紙を渡してみるがよい。
とたんに目は輝き、唇からはたっぷりよだれが垂れる。
お金が彼の愛であり、お金こそ彼の神様である。
彼らすべての白人たちは、寝ているあいだもお金のことを考えている。

手は曲がり、足の形は大赤アリに似た人々がたくさんいる。
例の金属と紙をつかもうとして、のべつ手を出しているせいだ。
目が見えなくなった人もたくさんいる。
のべつお金ばかり数えているせいだ。

お金のために、喜びを捧げてしまった人がたくさんいる。
笑いも、名誉も、良心も、幸せも、それどころか妻や子までもお金のために捧げてしまった人がたくさんいる。
ほとんどすべての人が、そのために自分の健康さえ捧げている。

丸い金属と重たい紙。

彼らは折りたたんだ固い皮のあいだにお金をはさみ、腰布の中に入れて持ち運ぶ。
夜は、盗まれないように枕の下に置いて寝る。
毎日毎時、あらゆる瞬間に、彼らはお金のことを考えている。

みんながみんな!子どもでさえ!子どもでさえお金のことを考えねばならぬ。
考える義務を持つ。母親からもそう教わり、父親もそうしている。
すべてのヨーロッパ人が!

シアマニス(ドイツ)の石の割れ目へ行くと、絶え間なくひとつの叫びが聞こえる。
「マルク!」そしてまたその叫び、「マルク!」どこでもこの叫び声が聞こえる。
ぴかぴか光る金属と重たい紙の名前である。
ファラアニ(フランス)ではフラン。ペレタニア(イギリス)ではシリソグ。イタリアではリラ。
マルクもフランもシリソグもリラも、みな同じもの。
つまりみな、金、金、金。
お金だけがパパラギの本当の神様だ。

そう、私たちがいと高きものとあがめる神が、金なのだ。

だが、お前たちのだれも、白人の国ではお金なしには生きてゆけない。
日の出から日の入りまでほんの一日も。
金がなければ、とても。
お金がなければ、飢えも渇きもしずめることはできない。
夜になってもむしろもない。

お金がないというだけで、お前はファーレ・ブイブイ(刑務所・牢屋)に入れられられてしまうし、束になった紙(新聞)にも名前を出されてしまう。

歩いている地面のために、お前の小屋が立っている土地のために、夜寝るむしろのために、小屋を明るくする光りのために、お前は払う、つまりお金を渡さねばならない。
一羽の鳩を射つのにも、川で体を洗うのにも。
みんなが歌ったり、踊ったりする楽しみの場所へ行こうとしても、兄弟に何か相談に行こうとしても、お前はたくさんの丸い金属や重たい紙を渡さなければならない。
何をするのにもお金を払わねばならぬ。

いたるところにお前の兄弟が手を差し出して立っている。
その手の中に何にも入れてやらないと、そいつはお前を馬鹿にするか、さもなければ怒り出す。
下手に出て笑ってみても、飛び切り親しそうな目付きをしても、そいつの心を柔らげるには何の効果もない。
そいつは大口あけてどなりつける。
「乞食!宿なし!怠けもの!」どれも同じ意味で、人をののしるのにこれ以上のものはない、ひどい侮辱なのである。

そう、お前は誕生の時にさえお金を払わねばならず、お前が死ぬ時も、ただ死んだというだけで、お前のアイガ(家族)はお金を払わねばならぬ。
体を大地に埋めるにも、思い出のためにお前の墓の上にころがす大きな石にも、お金がかかる。
私はたったひとつだけ、ヨーロッパでもお金を取られない、だれにでも好きなだけできることを見つけた。
空気を吸うこと。
だがしかし、それも実際には忘れられているだけだと思う。

私がこんなことを話しているのを、ヨーロッパ人に聞かれでもしたら、息をするのにもすぐに丸い金属と重たい紙が必要になるだろう。
なぜなら、あらゆるヨーロッパ人が四六時中、新しくお金を取る理由を探しているのだから。

ヨーロッパでは、お金がないのは頭がないのと同じ。
手足がないのと同じ、何もないのと同じ。

お前はお金を持たなければならぬ。
お金は、食べることや、飲むことや、眠ることと同様に大切である。
お金をたくさん持っていればいるほど、お前はいい暮らしができる。

お金があれば、たばこも、腕環も、きれいな腰布も手に入る。
お金があればあるほど、たくさんのたばこや指環や腰布が手に入る。
お金があればあるほど、よけいに手に入れられる。

だれでも、よけいに物を手に入れたがる。
だから誰でも、よけいにお金を持ちたがる。
他の人よりもよけいにお金を持ちたがる。
だからお金に恋いこがれ、いつでもお金に目をこらしている。

丸い金属を一つ、砂に投げてみるとよい。
子どもたちがその上にころげ込み、戦いをはじめる。
うまくつかんだ子どもは、幸せな勝利者だ。
だが、めったにお金を砂に投げる人はいない。

お金はどこから来るのか。
どうすればお前は、たくさんのお金をもらえるか。
いろんな仕方がある。
やさしいものからむずかしいものまで。

兄弟の髪を切ってやるとか、小屋の前のゴミを運んでやこるとか、海でカヌーを漕ぐとか、うまい計画を見つけるとか、もちろん公平であるために、このことははっきり言っておかねばならない。
つまり、何をするにも重たい紙と丸い金属が必要だが、何をしてもまたあっさりと、お金がもらえるということだ。

何かすればよい。それをヨーロッパでは「労働」という。
「働け、そうすればお金になる」というのが、ヨーロッパのひとつの掟である。

この掟には、ある大きな不公平がある。
そのことについてパパラギはじゅうぶん考えていないし、考えてみようとも思っていない。
考えれば、その不公平を認めねばならないからだ。

お金をたくさん持っている人が、必ずしもたくさん働くわけではない、ということ。
(もちろん、だれもが働かずにお金をたくさん持ちたがっている。)

それは、こういうふうにして起こる。
もしひとりの白人が、たくさんお金をもうけたとする。
食べ物や、小屋や、寝むしろをに入れても、まだ少し余るとする。
すると彼はそのお金で、すぐさま彼の兄弟を働かせる。
自分のために。

まず、自分の手が汚れる仕事、苦しい仕事を兄弟にさせる。
自分が出した糞(ふん)を兄弟に運ばせる。
これが女だと、娘を召使いとして使う。
召使いは主人のために、汚ふれたむしろをきれいにし、料理道具や足皮を洗い、破れた腰布を繕わねばならない。
主人のためにでなければ、何もしてはならない。

そうなると主人または女主人は、より大きくて手ごたえの有る、うまみの多い仕事に自分の時間をふり向ける。
もちろん手は汚れないし、体も楽だ。
お金はこの方がずっともうかる。

主人というのが舟作りであるとする。
だれか他人の手を借りて舟を作る。
手を借りてお金をもうけるのだから、お金はもともと手を貸した人のものになるはずだが、実際には一部だけ。
大部分は主人の舟作りが取ってしまう。

そしてすぐさま、彼は兄弟ふたりを自分のために働かせるようになり、やがて三人。
どんどん人はふえてゆき、ついには百人、いやそれ以上の人が、彼のために舟を作らねばならなくなる。

こうなるとこの舟作りに、むしろの上に寝ころんで、ヨーロッパ・カバ酒を飲み、キセルをくゆらせながら、でき上がりの舟を引き渡し、他人が彼のために働いてもうけてやった丸い金属、重たい紙を、自分のところに持ってこさせる他、まったく何もしなくなる。

そこで人々は、この人のことを「お金持ち」と呼ぶ。

みんなは彼をうらやみ、お愛想たっぷり、響きのよいお世辞を述べたてる。
つまり、白人の世界でひとりの人間の重さを測るのは、気高さでもなく、勇気でもなく、心の輝きでもなくて、一日にどのくらいたくさんのお金を作ることができるか、どのくらいたくさんのお金を、地震があってもびくともしない、がんじょうな鉄の箱の中にしまっているかなのである。

他の人に稼いでもらったお金をためている白人が、たくさんいる。
彼らはその金を、しっかりと守られたひとつの場所へ運んでゆく。
ますますたくさん運んでゆく。

するとある日、自分のために働いてくれる人はひとりもいらなくなる。
というのは、お金そのものが、彼らのために働いてくれるのだ。
魔法でもないのにどうしてそんなことができるのか、私にはどうしてもわからない。
けれども、本当にそうなのだ。

お金は幹から木の葉が生えるように増えてゆき、たとえ眠っていてもこの人はますますお金持ちになる。

ある人がお金をたくさん、普通の人よりはるかにたくさん持っていて、そのお金を使えば、百人、いや千人がつらい仕事をしなくてもすむとする。
だが、彼は一銭もやらない。
ただ丸い金属をかかえて、重たい紙の上にすわっている。
貪欲と歓喜に目を光らせながら。

お前がもし、この人に尋ねるとする。
「そんなにたくさんのお金をどうするんです?着たり、飢えや渇きを鎮めるほか、この世であなたに何ができますか?」
答えは何もない。

あるいは彼は言うかもしれぬ。
「もっとお金が欲しい。もっともっと、もっとたくさん・・・・」
やがてお前にも解るだろう、お金が彼を病気にしたことが。
彼はお金にとり憑かれていることが。
彼は患(わずら)い、とり憑かれている。

だから心は丸い金属と重たい紙に執着し、決して満足せず、できる限りたくさん強奪しようとして飽くことがない。
「私はこの世に来た時と同じように、不平も不正もなく、またこの世から出てゆきたい。
大いなる心は私たちを、丸い金属、重たい紙なしに、この世に送ってくださったのだから。」
などとは、彼は考えることができない。

こう考えるのはごく少数の人だ。
大多数は病気のまま、心は決して健(すこ)やかになること無く、たくさんのお金を授けてくれる自分の力を楽しんでいる。

彼らは熱帯雨の中で腐ったくだもののように、尊大さの中で膨れ上がっている。
彼らはたくさんの自分の兄弟たちを、つらい仕事の中に置きざりにして楽しみ、自分たちだけ体を太らせ栄えてゆく。

そうすることで良心を痛めるわけでもなく、もはや汚れることのない、美しく青白い指を喜んでいる。
他人の力を絶え間なく奪い続けて自分の物にし、悩みもしなければ眠れぬ夜もない。

仕事を軽くしてやるために、他人にお金の一部を分けてやろうなど、考えたこともない。
こうしてヨーロッパでは、半分の人たちが、ほんの少しか、または全く仕事をしない。

その一方、他の半分はたくさんの汚れた仕事をしなければならない。
この人たちには日なたぼっこの時間も無く、他の半分にはたっぷりと有る。

みんなが同じようにたくさんお金を持ち、みんなが同じ時に日なたぼっこをする、いや、そういうことは有り得ないと、パバラギは信じているこの信念のためパパラギは、お金のために残酷になるのは正しい事だと考えるようになる。

その手がお金をつかもうとするとき、彼の心は固くなり、血は冷たくなる。
あざむき、いつわり、いつも不正直で、危険である。

お金のために、何とたくさんのパパラギが、他のパパラギになぐり殺されたことだろう。
そうかと思えば、他人のお金を残らず奪い取るために、毒を隠した言葉で相手を殺したり、相手を気絶させたりする。

お互いこのとんでもない弱味が解っているから、人はめったに他人を信じない。

お金をたくさん持っている人が、心の善い人かどうか、お前には決して解らない。
ひどく悪い奴だということも大いにあり得る事だから。
どうして、どこから、お金を取ってきたのかは、解ったものではない。
だからお金持ちもまた、解らずにいる。

自分に捧げられる世間の尊敬が、自分自身に向けられたものか、それとも彼のお金に向けられたものか。
それはもちろん、ほとんどお金にだ。

それゆえ私には、丸い金属と重たい紙をあまり持っていない人々が、なぜ、そんな自分のことを恥ずかしがり、お金持をうらやむのか、その理由がわからない。
むしろ逆に、自分たちこそうらやましがられてもおかしくないではないか。

なぜなら、とても重たい貝の鎖を掛けているからといって、立派などころか、無作法なだけである。
お金を山ほどかかえていても同じではないか。
息をするのも大変で、手足の自由が無くなるだけだ。

とはいうものの、パパラギの誰ひとり、お金をあきらめたものはない。だれひとり。
お金を欲しがらない人は、ファレア(馬鹿)といって笑われる。

「富―お金をたくさん持っていること―は、幸福のもと」とパパラギは言う。
そしてまた「たくさん富を持つ国、それはもっとも幸せな国である」とも。

お前たち、明敏なわが兄弟よ、私たちはみな貧しい。
太陽の下、私たちの国ほど貧しい国はない。
私たちのところには、箱に一杯の丸い金属も無ければ重たい紙も無い。

パパラギの考えから言えば、私たちはみじめな物乞いなのだ。
だがしかし!
お前たちの目を見、それを金持のアリイ(紳士・男)の目と比べるなら、彼らの目はかすみ、しぼみ、疲れているが、お前たちの目は大いなる光りのように輝いている。
喜びに、力に、いのちに、そして健康にあふれ、輝いている。

お前たちの目は、パパラギの国では子どもだけしか持っていない。
言葉も話せない、それゆえお金のことは、まだ何も知らない子どもだけしか。

大いなる心は、私たちをアイツウ(悪魔)から守ることによって、私たちを愛してくださった。
お金がアイツウ(悪魔)である。
その仕業はすべて悪であり、悪を生む。

お金にさわったものは、その魔力のとりことなり、それを欲しがるものは、生きている限り、その力も全ての喜びもお金のために捧げねばならない。

もてなしをしたからといって何かを要求したり、何かをしてやったからといってアローファ(贈り物・交換品)を欲しがるような人間を、私たちほ軽蔑する。
という尊いならわしを、私たちは大切にしよう。

ひとりの人間が、他の人たちよりずっとたくさんの物を持つとか、ひとりがうんとたくさん持っていて、他の人々は無一物、というような事を私たちは許さない。
そのならわしを大切にしよう。

そうすれば私たちは、隣の兄弟が不幸を嘆いているのに、それでも幸せで、ほがらかにしていられるあのパパラギのような心にならずにすむ。

何よりもまず、私たちはお金から身を守ろう。
パパラギは今や、欲しがらせようとして、私たちにあの丸い金属と重たい紙を差し出している。
それが私たちを豊かにし、幸せにすると言う。

すでに私たちの中で、めくらになり、重い病気になったものがたくさんいる。
けれども私はお前たちに語ろう。

お金で人は楽しくなったり、幸せになったりすることはない。
それどころか、人の心を、人間のすべてを、悪しきいざこざの中へ引き込んでしまうということを。

そしてお金は、ひとりの人間も本当に救うことはできない。
ひとりの人間も、楽しく、強く、幸せにすることはできないのだということを。

お前たちが、お前たちのつつましい兄弟の言葉を信じ、私の言うことを解ってくれるなら、お前たちはあの丸い金属と重たい紙を、もっとも凶悪な敵として憎むようになるだろう。

『パパラギ』(立風書房 刊)
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二極統合の最初の惑星

肉体への転生やその他の方法であなた方に関わりを持っている奉仕者達と自己奉仕者達は、どちらもがあなた方銀河系ファミリーの一員です。

自己奉仕者達はあなた方の惑星の支配権をめぐって奉仕者逮と競い合っているつもりでいるのですが、奉仕者達は自分達が自己奉仕者達と争っているとは考えてはいません。

奉仕者達が地球にやって来たのは、地球においてあなた方が両極を統合するのを手助けするためなのです。
奉仕者達は、地球外からやって来た自己奉仕者達や、地球上で肉体に転生した自己奉仕者達を排除しようとは考えていません。
奉仕者達は、地球は、陰陽の二極が統合されるべき惑星であることを理解しているのです。

あなた方の銀河系種族は、宇宙におけるあなた方の象限内のあらゆる所で、両極の統合を試みましたが、これまではその甲斐もありませんでした。
陰極に傾いている惑星もあれば、陽極に傾いている惑星もありました。
ですがこれまで、陰と陽の両極が均衡的に統合された惑星はありませんでした。

両極の統合は可能です。
そして今、まさに地球において統合が試みられようとしているのです。
成功するかもしれませんし、失敗するかもしれません。

私達は、地球においては二極の統合は果たされると信じています。
もし万が一統合が不可能であったとしても、地球が自己奉仕者の星となることはありえません。

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

二極の苦しみ

奉仕者達は、地球において片方の極を支配することを望んでいるわけではなく、両極の統合に向けて働きかけているので、自己奉仕者達が自由に振る舞うにまかせているのです。

同じ理由から、奉仕者達は自己奉仕者達に地球を壊滅に追い込む行為を許すつもりはありません。
自己奉仕者達が人々を傷つけ、もめ事を引き起こしているのに、どうして奉仕者達は自己奉仕者達を止めようとしないのだろうとあなた方は思っているでしょうが、奉仕者達はあなた方を正しい道へと導いています。
自己奉仕者達の活動は結局はあなた方の発展を助ける役目を果たし、さらには、あなた方の統合に向けての進化を促すものとなるのです。

あなた方が知っている通り、二極に分裂した世界においては、発展はしばしば苦しみを伴うものです。

発展に伴うこうした苦痛を和らげるためには、苦しいことを経験するときに、そのことに違った価値を感じるような哲学を持つことが必要です。
こうした哲学があれば、なぜあなた方が苦しい思いをしなければならないかを理解することができるからです。
苦悩はまた、知的判断や客観的な情報に基づいた行動をとることによっても避けることが可能です。

ですから、あなた方が統合に向けて発展していく過程で、苦悩を経験することは避けられませんが、耐えられないほどの苦しみを味わう必要はないのです。
そうした受難は、あなた方が問題の意味を理解できていない場合にのみ生じるのです。

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

テーマ : 気付き・・・そして学び
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グレイの祖先としての地球人

ゼータ・レチクルが被験者を傷つけることなく解放するのに対して、
グレイは実験体の命を奪い、その肉体をバラバラに切断してしまいます。

グレイが被験者に対してすることは、ちょうどあなた方が実験室用に動物を解剖するときに行なうことと似ているかもしれません。

行方不明になっている多くの人々は、大勢の子供も含めて、皆グレイの手によって連れ去られ、苦痛を全く感じることがなかったにせよ、彼らに命を奪われたのです。

あなた方が動物や植物を敬う気持ちを持たないのと同様、
グレイもまた、人間に対して何の尊厳も感じていません。

グレイはあなた方を、自分達よりも下等な生命体であるとみなしています。
あなた方は彼らの祖先であるかもしれないのですが、彼らにはそんなことは問題ではないのです。
あなた方が原始人やサルを見るときと同じ目で、グレイはあなた方のことを見ています。

つまり、グレイはあなた方を、学術的好奇心で見ているのです。
こうしたことを聞くと、むしろあなた方は、自分達と異なる形質の生命体に対する認識を見直すかもしれませんね!

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

過去の社会構造

黒服の男達というのは、地球に来る以前は、社会的地位を二通りしか認めない(過去の)社会構造に属していました。
すなわち、支配者と奴隷です。
黒服の男達は信条として、自分達が人々を奴隷化する権利、義務を有しており、成功した者は誰でも圧制者となる資格があると考えています。

また彼らは、しくじった者は奴隷となるのが当然であるとも信じていますし、オリオン星系の奴隷達も同様の信条を持っています。

というのも、成功者が支配者の座を獲得し、負け犬は支配者にひざまずくべきだという哲学は、何世代にもわたって彼らの思想に浸透しているからです。

ですから、奴隷達は虐げられる立場にある自分達を、あたりまえのものとして受け入れているため、圧制者は奴隷達を働かせるのに特に何もしなくても良いのです。

支配者と奴隷とから成るこうした社会構造は、人々の間に二つの立場を創り出します。
つまり、迫害者と犠牲者です。

黒服の男達は有史以来常に、地球上では迫害者、犠牲者のどちらかの立場に転生してきました。
あなた方の惑星で、迫害者、犠牲者以外の役割を学ぶに至るまで、彼らはそのいずれかの役割を果たしてきたのです。

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

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哲学の変更

どうしたら位階制度から平等、協力へと移行することができるでしょうか。

それにはあなた方の信条を変えることです。
あなた方の哲学が変化すれば、あなた方の社会も変化するでしょう。
あなた方の哲学を変えるには、意識を通じて変化をはかるしか方法はありません。

意識の変化があなた方の哲学を変え、それはあなた方の人間関係の変化、そして社会構造の変化へとつながっていきます。

ニューエイジ、そしてゴールデンエイジは、すぐそこまできています。
私達は、ニューエイジ、ゴールデンエイジへの移行が、できるだけスムーズに行われるのを見届けるためにここにいます。

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

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多様性を認めるということ

自己奉仕者としての自分に引き戻されるような感じをもつことがあるでしょうが、以前よりもそうした感じに駆り立てられる頻度は減り、害もそれほどなくなります。

第四密度では、あなた方は、自分に奉仕したいという欲求を感じることが少なくなります。
というのは、第四密度においてあなた方は、自分が何者であるのかについて、
また、自分が他者に奉仕しているときに、その奉仕が誰の役に立っているのかを、前よりも理解しているからです。
あなた方は、他者に奉仕することによって、あなた方自身に奉仕しているのです!

プレアデス人は平和を愛する種族です。
彼らはあなた方にとって平和の使者であり、教師でもあります。
プレアデス人は、どうすれば一つの社会(実際には世界)を平和的に機能させることができるかについて、あなた方を導きます。

一方で、彼らは自分たちのメンバーそれぞれの違いを誇りに思っています。
それぞれの特性を尊重するということは、軽んじてはならない教訓です。

地球上の窮状の多くは、あるグループが自分たちの意見をもう一方のグループに押しつけようとすることから生じているのです。

地球上の人々は、異なった見解をもつ立場同士で共存することを、まだ学べていません。
違う考えをもつ人との共存は、今あなた方がプレアデス人から学びつつあることなのです。

あなた方の位階制度的態度が問題の一部となっています。
あなた方は、あたかもある一つの生活様式あるいは考え方のみが正しいかのように振る舞います。

あなた方の宗教が、こうした思いこみの原因の一端となっています。
そうしたかたくなな態度が、あなた方の、他者との関係にどんな影響を与えているか、考えてみて下さい。
自分たちのみが正しいという思いこみは、あなた方のエゴを強化し、あなた方が互いに慈しみあうことを阻みます。
これからあなた方は、自分達のもののとらえ方、そしてあなた方の社会を構築する新たな方法を学びます。
あなた方は、非位階的、民主的なやり方で学びます。
あなた方が学ぶことは、結局のところ、ニューエイジとはどんなものか、ということです。
ニューエイジについて知っていくうちに、あなた方は、包容力(寛容)、多様性、平等について理解するでしょう。
『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
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未来への展望

あなた方はこれからの未来を、再び霊的な価値に導かれながら進んでいくでしょう。
あなた方は、苦しみを通じて、これまでその存在を感じたことのなかった「神」の存在を知ることになります。

あなた方が幸せの真の意味を理解するためには、
苦しみがどういうものかについて、
また、苦しみがあなた方にもたらす大いなる成長について、知ることが必要です。

幸福は、お金や、名誉や、安楽な暮らしから得られるものではなく、
あなた方が生命の豊かさを噛みしめていくことで、初めて得られるものです。

あなた方は幸福の真の価値について理解するために、あなた方にとって本当に大切なものを失う必要があります。

あなた方が愛するもの―清浄な水や大気、動物達、森林や緑―を失うことにより、
はじめてそれらの価値を悟ることになります。

そうしたものを失って、それらの真の価値に気づいた後に、再ぴそれらを取り戻すことができれば、あなた方は至上の喜ぴを感じることでしょう。

人類はこれからの苦難の時代、変化の時代を通じて、苦しみの中から光明を見いだせるような霊的な悟りを得ることができます。
あなた方はこれからの時代に求められる強さと希望を手に入れることができます。

というのは、未来についての展望、そしてその中であなた方が信じられるものは何なのかについての展望、さらにはあなた方がそのために苦難に立ち向かっていこうとする先にある展望を持つことができるなら、それはあなた方にとって強さとなり、希望となるからです。

新しい生活に向けての展望―新しい世界に向けての展望は、人類がこれから幸せに生きていくためには不可欠なものです。
これまであなた方を支えてきた価値を失った後には、あなた方はそうした未来への展望を持つことを、多くの点で必要とすることでしょう。

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

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善と悪

あなた方が理解する通り、地球は陰陽両極のバランスを保つことのできる惑星です。

ネガティブなオリオン人は、地球上で転生を繰り返すことにより自分達の極のバランスを取っている一方で、地球上で発展させる必要のあるネガティピティを提供しています。
ですから、オリオン星系と地球との聞には、常に共生関係が成り立っているのです。

あなた方には彼らが必要ですし、彼らもあなた方を必要としています。
これは奇妙な共生関係だと思われるかもしれません。

ですが、創造主は陰極、あるいは自己奉仕を悪とはみなさないのです。
「普」、「悪」という言葉は、あなた方にわかりやすいように、便宜上用いられているに過ぎません。

創造主は万物を「善」とみなしています。

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プロセスとしての気付き

あなた方の陥っている状況が、プレアデス人の意に反していると思われるときや、あなた方の種族に害となる可能性のある場合には、プレアデス人は、あえて介入を行ないました。

一方リラ人とシリウス人は、あなた方に間違いを犯させ、その結果被る苦しさをあなた方に体験させる道を選びました。

あなた方が過ちを犯す前にあなた方をさとす方法をとるのか、
それともあえて、あなた方が間違った行動をとることを妨げず、その結果どうなるのかをあなた方に学ばせる方法を選ぶのか、
この選択こそが、プレアデス人と他の地球外生命体達とを隔てた最大の違いでした。

プレアデス人があなた方に介入した結果、時としてあなた方にとって有益となるよりは、むしろ害となったこともありました。
たとえば、彼らが治療法を知っている病気にあなた方が苦しんでいる場合、彼らは自分達であなた方の病気を治してしまいました。
治し方を知っているのに手を貸さない理由はないからです。
しかし、彼らが手助けしたことで、あなた方の苦しみは減りましたが、その結果、あなた方に医療知識を発達させる機会を失わせてしまいました。
医学的発見の動機となる苦しみを取り除くことによって、彼らは実際にはあなた方の知的成長を遅らせました。

なぜかというと、知性は目的を達成するために試行錯誤を繰り返す過程で―誰かから用意された答えを与えられたり、考える作業を省いてもらうことによるのではなく―発達していく性質のものだからです。

私達や私達のような他の地球外生命体、さらには今のプレアデス人が、あなた方に問題の解決方法を直接教えようとしない理由は、あなた方が真の意味において発展をとげるよう、手助けしたいと考えているからです。

地球では、陰と陽の両極が相互に作用し合っているため、あなた方が発達をとげるためには、あなた方が問題に直面し、自分達の力でその問題を克服することが、ただ一つの方法となるのです。

あなた方が第四密度にシフトした後にもこうした状況は変わりません。

『テオドールから地域ヘ』(たま出版 刊)

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プロフィール

究魂(きゅうこん)

Author:究魂(きゅうこん)

聴く耳を持つ者だけに届けばいい

精神世界ランキング
 ↑誰も押さない?
押してるのは僕だけ?・・・たぶん


魂には幾つかの系譜(けいふ、ライン、ファミリー、霊籍・ひせき)が御座います。

聴く時期に至ったラインのメンバーに届けばと存じます。

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