「ああ、おもしろかった」と思って死ねる人生
木内:今、そういう循環型の村をつくる、食べるものもこういうふうにしていくということを、当時のやり方を現代風にアレンジして、自分たちでつくることを考えています。
よそからエネルギーをもらうのではなくて、その中だけで完結できるエネルギー、しかも送電線がなく使えるようなものがいいということで、未来にそういう実験をしている人たちがいました。
それを知っているから、今やろうとしているんです。
須我さんの考えを現代風にアレンジした村をつくってみたいと一生懸命言っているのが僕です。
これが完成すると、さっき言った循環型のそういうものが点在してできてくる。
そのときに、自分たちの意識が改革できるわけで、その改革ができたときの価値観の変化がアセンションだと思います。
今の価値観から新たな価値観に移行するためには、口では無理です。
体得させるしかない。
体得するには、ちゃんとしたものの考え方、理屈を説明できなかったら無理です。
そういうことなら、私は見てきているから、それは伝えられるかなと思っています。
それを皆さんが体得することによって、本来、地球で生きる生き物としての役割が理解できてくる。
そうすると、地球で戦争するとかしないとかというアホな考え方は持たなくなります。
例えば、人種というのは、それぞれ環境やその場所、適材適所に存在している人たちの集まりなので、必要ない人なんでいません。
すべて必要です。
文化の違いや宗教の違いはあって当たり前なんです。
だけど、地球そのものがなくなったらおしまいだということも当たり前のことです。
だから、そこの価値観をお互いが共有し合って、地球づくりの目的のための産業構造や経済システムに移行させていかなければいけない。
未来で見てきた中では、そういうことを意外とやれそうな国は日本です。
今、やおよろず的な発想がまだ残っています。
よその国は意外と残っていません。
そういうものを伝えていって、多くの人たちが気がつき始めたら、自分たちが生きている意味とか意義が見えてきて、
自分の生きている働きがものすごく楽しいものになるわけです。
今は、会社でもうけなくちゃいけないから、流れ作業の一環で、本来向いていない仕事でも時間をこなしていれば給料になるということで、
その人の能力が全然発揮されていないし、価値観も発揮されていません。
本来の価値観を発揮するには地球という生態系の中の一員として、
例えばあなたは何が得意ですかみたいなことを考える必要があるわけです。
3度のメシより好きなもの。
例えばお米をつくることが好きな人はお米をつくってみんなに自慢しなさい。
みんなが喜んでくれたらうれしい。
この「うれしい」だけでいいですよね。
野菜をつくっている人たちがいたら、野菜をつくってみんなに提供する。
俺の野菜はうまいだろうと言わせる。
これがうれしい。
そのように、それぞれ役割分担が1個ずつ違って、1品持ち寄りでいいんです。
持ち寄ってお互いに提供し合うけれども、見返りを求める必要性はまったくない。
放っておけば回ってくるんですから。
これが、須佐之男さん・須我さんが最初に始めたことです。
それを見てすごく感動しました。
これを現代風にアレンジしたらおもしろい世界になるんだろうなと。
どうせだったら、地球的規模でそれをやったらもっとおもしろいんじゃないか。
戦争とかじゃなくて、地球人としてのモラルができて、どこの国へ行ってもお友達がいる世界です。
地球を大切にするということで価値観を共有してくると、それぞれの役割分担として、俺が俺がということもなくなってくる。
自分の働きで世の中に参加して自分が認められること、それぞれが認められることになります。
これは一番うれしいことです。
死ぬ瞬間には、「ああ、おもしろかった」と思って死ねると思うんです。
自分の本来持っている能力が発揮できる。
「ああ、おもしろかった」と思って、皆さん死んでください。
あれもやりたかった、これもやりたかったというのは悔いが残るわけで、そうじゃない世界があるということです。
地球という生態系の循環の中に自分の能力があるはずだ。
参加する場所がある。
それを世の中に提供するのです。
見返りを求めなくてもみんな回ってくるから。
そうなると、よく考えたらおカネは要らないんじゃないの。
そういう方向に人間の価値観が向いてくるようにすれば、地球は変わりますよね。
そして、未来永劫続くようになる。
実はこれがアセンションです。
長:過去、それをやっていたのがインカです。
インカは、自分でつくったものを街道沿いに持っていって置いておきます。
みんなそこに持ってきて、必要なものを持って帰るんです。
木内:見返りを求める必要性がないんだよね。
長:余ったものは、旅人が勝手に持っていっていいんです。
それをやっていたから武器も何もいらなかった。
木内:金も、ただ単にお祭りに使う飾り物にすぎなかった。それを、スペインの人たちが見つけて、もっとよこせ、もっとよこせ、しまいには殺してまでも持っていくということをやったので、えらいことになってしまった。
あの世飛行士(タイムジャンパー)は見た?!《歴史の有名なあの場面》あまりに不都合な《歴史トラブル》へのタイムトラベル
木内 鶴彦 (著), 長典男 (著)
よそからエネルギーをもらうのではなくて、その中だけで完結できるエネルギー、しかも送電線がなく使えるようなものがいいということで、未来にそういう実験をしている人たちがいました。
それを知っているから、今やろうとしているんです。
須我さんの考えを現代風にアレンジした村をつくってみたいと一生懸命言っているのが僕です。
これが完成すると、さっき言った循環型のそういうものが点在してできてくる。
そのときに、自分たちの意識が改革できるわけで、その改革ができたときの価値観の変化がアセンションだと思います。
今の価値観から新たな価値観に移行するためには、口では無理です。
体得させるしかない。
体得するには、ちゃんとしたものの考え方、理屈を説明できなかったら無理です。
そういうことなら、私は見てきているから、それは伝えられるかなと思っています。
それを皆さんが体得することによって、本来、地球で生きる生き物としての役割が理解できてくる。
そうすると、地球で戦争するとかしないとかというアホな考え方は持たなくなります。
例えば、人種というのは、それぞれ環境やその場所、適材適所に存在している人たちの集まりなので、必要ない人なんでいません。
すべて必要です。
文化の違いや宗教の違いはあって当たり前なんです。
だけど、地球そのものがなくなったらおしまいだということも当たり前のことです。
だから、そこの価値観をお互いが共有し合って、地球づくりの目的のための産業構造や経済システムに移行させていかなければいけない。
未来で見てきた中では、そういうことを意外とやれそうな国は日本です。
今、やおよろず的な発想がまだ残っています。
よその国は意外と残っていません。
そういうものを伝えていって、多くの人たちが気がつき始めたら、自分たちが生きている意味とか意義が見えてきて、
自分の生きている働きがものすごく楽しいものになるわけです。
今は、会社でもうけなくちゃいけないから、流れ作業の一環で、本来向いていない仕事でも時間をこなしていれば給料になるということで、
その人の能力が全然発揮されていないし、価値観も発揮されていません。
本来の価値観を発揮するには地球という生態系の中の一員として、
例えばあなたは何が得意ですかみたいなことを考える必要があるわけです。
3度のメシより好きなもの。
例えばお米をつくることが好きな人はお米をつくってみんなに自慢しなさい。
みんなが喜んでくれたらうれしい。
この「うれしい」だけでいいですよね。
野菜をつくっている人たちがいたら、野菜をつくってみんなに提供する。
俺の野菜はうまいだろうと言わせる。
これがうれしい。
そのように、それぞれ役割分担が1個ずつ違って、1品持ち寄りでいいんです。
持ち寄ってお互いに提供し合うけれども、見返りを求める必要性はまったくない。
放っておけば回ってくるんですから。
これが、須佐之男さん・須我さんが最初に始めたことです。
それを見てすごく感動しました。
これを現代風にアレンジしたらおもしろい世界になるんだろうなと。
どうせだったら、地球的規模でそれをやったらもっとおもしろいんじゃないか。
戦争とかじゃなくて、地球人としてのモラルができて、どこの国へ行ってもお友達がいる世界です。
地球を大切にするということで価値観を共有してくると、それぞれの役割分担として、俺が俺がということもなくなってくる。
自分の働きで世の中に参加して自分が認められること、それぞれが認められることになります。
これは一番うれしいことです。
死ぬ瞬間には、「ああ、おもしろかった」と思って死ねると思うんです。
自分の本来持っている能力が発揮できる。
「ああ、おもしろかった」と思って、皆さん死んでください。
あれもやりたかった、これもやりたかったというのは悔いが残るわけで、そうじゃない世界があるということです。
地球という生態系の循環の中に自分の能力があるはずだ。
参加する場所がある。
それを世の中に提供するのです。
見返りを求めなくてもみんな回ってくるから。
そうなると、よく考えたらおカネは要らないんじゃないの。
そういう方向に人間の価値観が向いてくるようにすれば、地球は変わりますよね。
そして、未来永劫続くようになる。
実はこれがアセンションです。
長:過去、それをやっていたのがインカです。
インカは、自分でつくったものを街道沿いに持っていって置いておきます。
みんなそこに持ってきて、必要なものを持って帰るんです。
木内:見返りを求める必要性がないんだよね。
長:余ったものは、旅人が勝手に持っていっていいんです。
それをやっていたから武器も何もいらなかった。
木内:金も、ただ単にお祭りに使う飾り物にすぎなかった。それを、スペインの人たちが見つけて、もっとよこせ、もっとよこせ、しまいには殺してまでも持っていくということをやったので、えらいことになってしまった。
あの世飛行士(タイムジャンパー)は見た?!《歴史の有名なあの場面》あまりに不都合な《歴史トラブル》へのタイムトラベル
木内 鶴彦 (著), 長典男 (著)
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