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「誘(いざな)い」  ~「SQ 魂の知能指数」より

「誘(いざな)い」

あなたが何で生計を立てていようと、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、あなたが何で胸を痛めているか、
そしてあこがれとの出会いを夢見る勇気を持っているかどうかだ

あなたが何歳だろうと、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、あなたが愚か者に見えるのも覚悟のうえで
あえて愛を、夢を、生きるという冒険をもとめるかどうかだ

あなたの星座が何座だろうと、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、あなたがあなた自身の悲しみの中心に触れたかどうか、
そして人生の裏切りによって心を開かれたのか
それとも縮みあがり、さらなる苦痛を恐れて心を閉ざしてしまったのかだ

わたしの苦痛だろうと、あなたの苦痛だろうとかまわない
あなたが苦痛に耐えられるかどうか、そして苦痛を隠したり、薄めたり、
とり繕ったりするためにじたばたせずにいられるのかどうか知りたい

わたしの喜びだろうと、あなたの喜びだろうとかまわない。
あなたが喜びとともにいられるかどうか知りたい
あなたが野生とともに踊り、手足の先まで歓喜に満ちて、
わたしたちに用心せよとか、現実的になれとか、人間の限界を思い出せなどと
警告せずにいられるかどうか知りたい

あなたの話していることが本当かどうか、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、あなたが他人を落胆させることを恐れずに、
自分に正直になれるのかどうか、
そして裏切ったと非難されても耐え、
自分自身の魂を裏切らずにいられるかどうかだ

あなたが誠実で、それゆえに信頼できる人間なのかどうか知りたい。
きれいでない日常的なものの中に美を見い出すことができるのかどうか
そして自分の生の源は神の存在にあると言えるのかどうか知りたい
あなたが失敗に耐え、湖の縁に立って
銀色の月の呼びかけに答えることができるのかどうか知りたい

あなたがどこに住んでいようと、どのくらい金を持っていようと、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、悲嘆と絶望の夜のあと、
疲れ果て、骨の髄まで打ちのめされて、それでも起きあがり、
子供たちのためにせねばならぬことを成し得るかどうかだ

あなたが何者なのか、どうやってここに来たのか、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、わたしといっしょに炎の中心に立ち、尻込みしないかどうかだ

どこで、誰といっしょに、何をあなたが学んだか、わたしには興味はない
知りたいのはむしろ、ほかのすべてが崩壊したとき、何があなたを内から支えるかだ

ひとりぼっちでも平気かどうか、
そして孤独なときの自分を本当に好きかどうか知りたい

          「SQ 魂の知能指数」(ダナー ゾーハー、イアン マーシャル)
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百万回生きた猫

「百万回生きた猫」   佐野洋子

100万年も 死なない猫が いました
100万回も 死んで 100万回も 生きたのです
立派な 虎猫でした
100万人の人が その猫を可愛がり
100万人の人が その猫が死んだとき 泣きました
猫は 1回も 泣きませんでした

あるとき 猫は 王様の 猫でした
猫は 王様なんか 嫌いでした
王様は 戦争が 上手で いつも 戦争をしていました
そして 猫を 立派な カゴに 入れて
戦争に 連れて行きました

ある日 猫は 飛んできた 矢に 当たって 死んでしまいました
王様は 戦いの 真っ最中に 猫を抱いて 泣きました
王様は 戦争を 止めて お城に 帰って 泣きした
そして お城の 庭に 猫を 埋めました

あるとき 猫は 船のりの 猫でした
猫は 海なんか 嫌いでした
船のりは 世界中の 海と
世界中の 港に 猫を 連れて行きました
ある日 猫は 船から 落ちてしまいました
猫は 泳げなかったのです
船のりが 急いで 網で 救い上げると
猫は びしょぬれになって 死んでいました
船のりは 濡れた 雑巾のようになった 猫を抱いて
大きな声で 泣きました
そして 遠い港町の 公園の 木の下に 猫を 埋めました

あるとき 猫は サーカスの 手品使いの 猫でした
猫はサーカスなんか 嫌いでした
手品使いは 毎日 猫を 箱の中に 入れて
鋸(のこぎり)で まっぷたつに しました
それから まるのままの猫を 箱から 取り出し
拍手喝采を 受けました

ある日 手品使いは 間違えて
本当に 猫を まっぷたつに してしまいました
手品使いは まっぷたつに なってしまった 猫を
両手に ぶらさげて 大きな声で 泣きました
誰も 拍手喝采を しませんでした
手品使いは サーカス小屋の 裏に 猫を埋めました

あるとき 猫は 泥棒の 猫でした
猫は 泥棒なんか 大嫌いでした
泥棒は 猫と 一緒に 暗い町を 猫のように 静かに 歩き廻りました
泥棒は 犬のいる 家にだけ 泥棒に入りました
犬が 猫に 吠えている 間に 泥棒は 金庫を こじ開けました
ある日 猫は 犬に 噛み殺されて しまいました
泥棒は 盗んだ ダイヤモンドと 一緒に
猫を抱いて 夜の町を 大きな声で 泣きながら 歩きました
そして 家に帰って 小さな庭に 猫を埋めました

あるとき 猫は ひとりぼっちの お婆さんの 猫でした
猫は お婆さんなんか 大嫌いでした
お婆さんは 毎日 猫を抱いて 小さな窓から外を 見ていました
猫は 一日じゅう お婆さんの 膝の上で 眠っていました
やがて 猫は 年を取って 死にました
よぼよぼの あ婆さんは よぼよぼの 死んだ猫を 抱いて
一日じゅう 泣きました
お婆さんは 庭の 木の下に 猫を 埋めました

あるとき 猫は 小さな 女の子の 猫でした
猫は 子どもなんか 大嫌いでした
女の子は 猫を おんぶしたり しっかり 抱いて 寝たりしました
泣いたときは 猫の 背中で 涙を ふきました
ある日 猫は 女の子の 背中で
おぶいひもが 首に 巻きついて 死んでしましました
ぐらぐらの頭に なってしまった 猫を 抱いて
女の子は 一日じゅう 泣きました
そして 猫を庭の 木の下に 埋めました
猫は 死ぬのなんか 平気だったのです

あるとき 猫は 誰の 猫でも ありませんでした
のら猫だったのです
猫は 初めて 自分の 猫に なりました
猫は 自分が 大好きでした
なにしろ 立派な 虎猫だったので
立派な のら猫に なりました

どんな めす猫も 猫の お嫁さんに なりたがりました
大きな魚を プレゼントする 猫も いました
上等の ねずみを 差し出す 猫も いました
珍しい マタタビを お土産にする 猫もいました 
立派な 虎模様を 舐めてくれる 猫も いました
猫は いいました
「俺は 100万回も 死んだんだぜ 今さら おっかしくて!」
猫は 誰よりも 自分が 好きだったのです

たった 1匹 猫に 見向きも しない
白い 美しい 猫が いました
猫は 白い猫の そばに行って
「俺は 100万回も 死んだんだぜ!」 と 言いました
白い猫は 「そう」 と 言ったきりでした
猫は 少し 腹を立てました
何しろ 自分が 大好きでしたからね
次の日も 次の日も 猫は 白い猫の 所へ行って 言いました
「君は まだ 1回も 生き終わって いないんだろ」
白い猫は「そう」 と 言ったきりでした

ある日 猫は 白い猫の 前で くるくると 3回 宙返りをして 言いました
「俺 サーカスの 猫だったことも あるんだぜ」
白い猫は 「そう」 と 言ったきりでした
「俺は 100万回も・・・・・・」 と 言いかけて
猫は 「そばに いても いいかい」 と 白い猫に 尋ねました
白い猫は 「ええ」 と 言いました
猫は 白い猫の そばに いつまでも いました

白い猫は かわいい 子猫を 沢山 産みました
猫は もう 「俺は 100万回も・・・・・・」 とは 決して 言いませんでした
猫は 白い猫と 沢山の 子猫を 自分よりも 好きなくらいでした

やがて 子猫たちは 大きくなって それぞれ どこかへ 行きました
「あいつらも 立派な のら猫に なったなあ」
と 猫は 満足して 言いました
「ええ」 と 白い猫は 言いました
そして グルグルと やさしく 喉を 鳴らしました
白い猫は すこし お婆さんに なっていました
猫は 一層 優しく グルグルと 喉を鳴らしました
猫は 白い猫と 一緒に いつまでも 生きて いたいと 思いました

ある日 白い猫は 猫の 隣で 静かに 動かなく なっていました
猫は はじめて 泣きました
夜になって 朝になって
また 夜になって 朝になって
猫は 100万回も 泣きました
朝になって 夜になって
ある日の お昼に 猫は泣き止みました
猫は 白い猫の 隣で 静かに 動かなくなりました

猫は もう 決して 生き返りませんでした


シャクティーレポート

シャクティーレポート

森田健さんの「不思議研究所ドットコム」(http://www.fushigikenkyujo.com/
から「シャクティーレポート」の掲載が消えていました。

秀逸な記事ですのでこちらに再掲しておきます。

―――――――――――――――――――

このレポートは宇宙人に遭遇したサカさんという人が出したレポート「シャクティタイムス」、「弁才神示」を元に、さらに彼への直接インタビュー、シャクティに遭遇した3人の女性へのインタビューを情報源として構成している。

 私(森田)は1996年に出した単行本「不思議エネルギーの世界3」の取材のためにサカさんを訪れた。彼の占い館に置いてあるサイババの写真からビブーティーが吹き出しているという情報を得たからだ。もちろんビブーティー吹き出し現象は本物で、それだけではなく私はサカさんが宇宙人とも遭遇していたことを知った。

●UFOで月まで行く

 サカさんは17才のときにUFOに乗った。 夕方、彼が荒川土手を自転車でブラブラしていたら、なんと河原にUFOが置いてあったのだ。場所は国道461号線を足立区から荒川区に抜けるときに西新井橋にて荒川を渡るが、その橋から100メートルほどそれたところ。
 サカさんは自転車に乗ったまま河原に降りて、ステンレスのように磨きあげられたUFOに向かって進んだ。UFOは、ほとんど水際に置いてあった。窓はなく、外から内側を見ることはできなかった。
 彼は誰かが遊びで作ったと思ったが、自転車から降りて近づいて見ると、それはかなり精巧にできていた。
 その銀色の滑らかな金属に惚れ惚れしていると、UFOの後ろから背広をきた人間が現れた。そのUFOの第一発見者かと思ったが、その男から発せられた言葉は
 「乗りたいですか?」
であった。
 つぎの瞬間、UFOからサカさんと男の間に階段が降りた。その階段はお皿を二枚合わせたようなUFOの下半分の一部だった。


 男の顔は、額が逆さ富士になっていて、猿に似たような感じだった。年は30歳前後に見え、背は165センチくらいで、まるで水戸黄門が笑いをこらえているような感じだったという(水戸黄門が笑いをこらえるとどんな顔になるか、森田には想像がつかないが・・・)
 その男が「どうぞ」と右手を階段に向けたので、サカさんは何かアヤシイと思いながらも階段を上がった。男はその後からついてきた。
 中は意外に広かった。
 円形の部屋で、たぶん6畳くらいはあっただろう。継ぎ目のまったくない部屋だった。そしてガランとしていて何もなかった。明るかったが、どこから光がきているのかはわからなかった。
 逆さ富士の男は、趣味でUFOを作って人に見せて楽しませているのだろうと思って、お礼を言って帰ろうとした瞬間、信じられないようなことが起きた。
 きっきまで金属的な質感のあった部屋の壁は、全体が透明なガラス状になり、そこに巨大な月が写し出されたのだ。しかも、グングン近づいてくるように大きくなっていく。
 これはすごい、まるで本物そっくりだと思ったが、どうせUFOに乗っている臨場感をだすのなら、うまく振動や揺れみたいなものもほしいという物足りなさがあった。重力は相変わらず地上と同じで、加速度も感じなかったからだ。ディズニーランドの椅子だけが前後に動くタイプのスペースアトラクション(スターツアーズ)だって、加速度を演出している。荒川区のどこかの遊園地にでも設置するのだろうか、画面だけが動くタイプのこのUFOでは客は呼べそうもなかった。

 しかし、本物のUFOに乗って月に飛んでいたことを知ったのは、それからだった。
 乗ってから30秒から1分たったころだろうか、下にドーム状の基地が見え始めた。直径が100メートルはあるだろうか、そのドームの部分だけが白くボーと光っている感じだった。周りは暗くてよくわからないがクレーターがあるように見えた。
 UFOが下降を始めると、ドームの上の部分が旧式のカメラのシャッターのように開いた。開くところがよく見えたので、UFOの速度はだいぶ落ちていたはずだ。ドームの材質は半透明の金属のような感じだった。
UFOはシャッターの穴に吸い込まれると、基地の内部をゆっくりと下降した。下には周囲の壁から鉄板のようなものが何枚も突き出ていて、彼が乗ったUFOはそのうちの一枚に振動もなく着陸した。
ここまでの間、逆さ富士の男とは一言も言葉を交わさなかった。
男が先に降り、サカさんもそのあとに続いた。

 東京ドームのような基地の中にはいたるところに鉄板のようなものが突き出していて、3~4機のUFOが止まっていた。
 基地は透明な半球状で、外には満天の星が見えた。UFOの階段を降りると、白人と黒人の女性が二人で出迎えてくれた。重力は相変わらず変わらなかった。
 二人はとても美しく、後で聞いた話によると、白人女性は乙女座の方にある惑星から、黒人女性は琴座にある「リュラ」という惑星から来ているとのことだった。
 二人の美人はやはり逆さ富士の額をしていた。宇宙ではこの逆さ富士が流行しているのだろうか。


 サカさんはその女性二人から20分ほど話を聞き、「ここでの会話の内容は絶対に他言しないように」と釘を刺されたあと、もとの荒川土手へ帰された。そんなわけで、話しの内容をおおやけにすることはできないと言う。
 土手には相変わらずサカさんの自転車が置いてあり、それに乗って土手の上の道まで出たとき、UFOは再び上昇し、高速で飛び去ったと言う。
 それから10年後、サカさんは地球上で惑星リュラの宇宙人と遭遇することになる。

●シャクティとの遭遇

 シャクティとは惑星リュラに住んでいる宇宙人である。
 シャクティは1989年1月6日(この日は昭和天皇の亡くなった日)の夜2時頃(と言うことは正確には7日)、六本木に住むサカさんという男性に初めてコンタクトをとった。
<<最初はテレパシーによるコンタクトのみ>>
「良く聞きなさい、これは夢ではありません。私はあなたにテレパシーを送信しているのです。あなたは聴覚器官を使うことなく、私の言葉は直接あなたの脳に届きます」
 この言葉と同時に優しい感情が彼の全身に流れ込んできた。声の主は女性だった。テレパシーはさらに続いた。
「テレパシー通信にはアンテナが必要です。そのアンテナの役目をするのが髪の毛なのです。あなたは長い間、髪を伸ばしてきましたが、なぜあなたはそうしてきたのかは自分では明確な答は出ないはずです。それは私がこの日のためにあなたをコントロールし、髪を伸ばさせてきたのです。そしていよいよあなたとあなたたちの全てを明かす時がきました。あなたに伝えなければならないことはたくさんあります。後日またお会いしましょう」
 一度目のコンタクトはこれで終わった。三日後に二回目のコンタクトがあり、そこではサカさんの前世が、シャクティと同じ惑星の住人だったという事実が伝えられた。サカさんはその時点で彼女に「シャクティ」という名前を付けたが、後で「シャクティ・リラエル」という名前であることがわかった(しかしこの名前も地球人コンタクト用の名前である)。
 さて、このあと約二年間に渡ってテレパシーによる通信が続いた。その内容を列挙する。

●第二の太陽出現

シャクティ:
「まもなく地球の全ての人々は、地球を含めたあなたたちの太陽系全体に大変動を引き起こす第二の太陽を見ることになるでしょう。
 この巨大な天体は地球から見て蟹座の方向からやってくるもので、地球の天文学者はそれを発見し、すでに名前まで付けられて常に観測されていますが、それが地球のほうに接近しつつあることを現時点で発表したとしても、多くの人々に混乱を招く原因にはならないでしょう。
 しかしその巨大な天体が太陽系の磁場に入ると発光を始め最初は赤く、後には青色に見え、あたかも空にもう一つの太陽が出現したかのように接近すると、一部の人たちはパニック状態におちいるでしょう。そして悲劇的な大変動は短時間のうちに起きるのです。
 私たちの計算によれば、第二の太陽が安定した軌道を開始する前に、地球はその影響を受けるでしょう。
 第二の太陽の圧力によって軌道を大きくはずれた地球は火星と木星の中間にある現在の小惑星の軌道に落ちつくことになります。地球の月は押し出され、替わってフォボスつまり”恐怖”という名の現在の火星の衛星の一つが地球に向かってはじき飛ばされていきます」

サカ:
「ノストラダムスの人類滅亡の予言だと言われている”恐怖の大王が降ってくる”という部分はもしかしてこのことなのですか? もしそうなのなら、そのフォボスと地球が衝突することで人類は滅んでしまうのでしょうか?」

シャクティ:
「いいえ、フォボスはそのままの状態で地球と衝突することはありません。フォボスは地球の400822Km上空で粉々に砕け散ることになります。
 BC9233年、今から11213年前にも火星の外にある小惑星の一つが地球の172Km上空で爆発したことがありました。砕け散った小惑星の断片の3分の1はアトランティス大陸を廃虚と化し、残りの3分の2はアトランティス大陸周辺の大西洋に落下しました。それは地殻を貫き、大量のマグマと35000mにも達する水蒸気が噴き出し、2300mもの大津波によってアトランティス大陸は海中深くにその姿を消してしまいました。
 しかし、今回のフォボスは前回の小惑星に比べると4.6倍もの大きさで、はるか上空にて粉々に打ち砕かれるために、かなりの広範囲にわたって、ひとつの重量が20Kg以上もの断片が、まるで雨アラレのごとく降りそそぎ、沢山の地域が荒廃することになります」

サカ:
「だいたいどの地域が危ないですか?」

シャクティ:
「現在の私たちの計算によれば、北米南部から南米北部にかけた地域とアフリカ大陸北部、ヨーロッパ、そして日本を中心とした朝鮮半島、中国などです」

サカ:
「どのくらいの人々が滅ぶのですか?」

シャクティ:
「多くの人々が地球から姿を消すでしょう。そして彼らは地球がまだ原始時代だった頃のような惑星に再び生まれ変わり、最初からやり直さなければなりません」

サカ:
「救済計画はあるのですか?」

シャクティ:
「あります。目下宇宙連合では救済計画の全てが整いました。私たちと共に地球人救済活動にあたるでしょう」

●どんな人が救われるか?

これに関してシャクティは次の問題を出した。
 ある人が、今日は何もやることがなく、とてもヒマで退屈だが、明日は友達とお茶を飲み、夜はディスコに行ったりと、とても楽しい一日になりそうだと思ったとします。
 一方ある人は、家で瞑想したり好きな本を読んだりと、今日一日はとても充実したが、明日は、つき合いでしかたなく友達とお茶を飲んだり、夜はディスコに行かなければならないと思います。
 さて前者と後者とではどちらが真理に沿った生き方でしょう? それともどちらも真理ではないのでしょうか? もし、どちらか一方のほうが少しはましだと思うのなら、それはどちらでしょう。あなたはどちらのタイプに属しますか? それともどちらのタイプにも属しませんか? よく考えてみてください。これは真理へと至るとても重要なキーワードです。
 (答は解答1としてこのレポートの末尾に書きました。私、森田はずいぶん考えた末、やっと正解を出しました。みなさんもぜひ自分で挑戦してみて下さい)

 次にAさんは夢や希望を実現するために毎日を死にものぐるいで努力して10年後にしてやっとその栄光を得ることができました。
 Bさんも夢や希望があり、常に努力しようと思いながらも、それがおっくうで、いつもその場その場の遊びや自分の好きな事に身をゆだねてしまい、生涯、頭の中は成功のことでいっぱいで、それを求めていたにもかかわらず、成功する事なく、一生を終えてしまいました。
 Cさんは夢も希望もないので、何も努力することなく、夢や希望が元々ないので、それが叶わないことも失敗するということもなく一生を楽しく遊んで終わりました。
 さてこの3人の生き方のうちどれが真理なのでしょうか?
(答は解答2として末尾に書きました)

Aさんは必死に努力し、成功しましたが、努力が必ずしも成功に結びつくとは限りません。しかし人は結果を気にすることなく努力しなくてはなりません。
 Bさんは努力することなく失敗しましたが、本来なら無努力からは失敗も成功もありえないはずです。
 BさんはCさんのようにもともと夢も希望もなければ真に生きることができたのです。Bさんは努力することのないタナボタ式の成功を求めていたのかも知れません。そして彼はそれを得る事はできませんでした。しかし人は無努力によって成功を得なくてはなりません。
 「夢、希望、目的を持つことなく努力し、努力することなく、夢、希望、目的を達成する人であること」この真理の言葉をいつでも思い出して下さい。そして努力とはイヤなことをイヤイヤすることを言うのです・・・1990.12.28シャクティ・リラエル
 これをもう少し理解するために、サカさんの会報から抜粋しよう。
『まず、幸福の目的とは何かを考えてみよう。「幸福の目的? そんなものありゃあしない」などと言うかも知れない。なぜなら、多くの人にとってそれは究極のゴールだからだ。健康な身体、大きな家に愛する人と一緒に住み、毎日好きなことができたり、一生遊んで暮らせるだけの金! それで充分! それでOK! それで幸福だ!・・・しかしそれは違う。これらのものが得られたから幸福なのではなく、幸福だからこれらのものが得られたのだ!!。
 例を出そう。ある貧乏学生がボロアパートに住み、1日1食カップラーメンの生活をしていた。ある日、彼はアルバイトをして金を得れば幸福になるだろうと考え実行した。そして1日3食で、まともな物が食べられる人並の生活になった。しかし自分はいまだにボロアパート住まいで不幸だ! もっと高額のバイトをして金を貯めればもっと幸福になるだろう。世田谷や六本木、青山のマンション暮らしも夢じゃない。・・・馬鹿なことを言ってはいけない。金は幸福の原因ではなく、幸福が金の原因なのだ。恋愛でも何でも求めるものすべてにこれは言える。

 「求めたとき、それは与えられない」
 実際には、求めたとき、それは与えられる。カンタンに手にはいるものに限ってだが・・・。
 それが簡単か難しいかは、その人の想念にもよる。そして求めるものは与えられても、本当に求めるもの(幸福)は与えられることはない。これが「求めたとき、それは与えられない」の何たるかだ。
 なぜなら、求めることで同時にそこには不満、不幸があり、求めるものを得ることは幸福の原因ではなく、幸福が求めるものを得る原因である以上、今、何かを求め、不平不満でいっぱいで幸福でないと感じるなら、求めるものを得ることはとても難しい』・・サカさんの会報より。

 シャクティの言ったことを再度書こう。「夢、希望、目的を持つことなく努力し、努力することなく、夢、希望、目的を達成する人であること。この真理の言葉をいつでも思い出して下さい。そして努力とはイヤなことをイヤイヤすることを言うのです」

●シャクティの科学メッセージ

・太陽系の惑星は全部で12個存在する。(現在は9個しか発見されていないが)
・ビックバンは誤った仮説だ。
・太陽系の中心は太陽ではなく、太陽も、ある中心を365日かけて公転している。
・ニュートンの重力方程式(重力は質量に比例し、距離の二乗に反比例するという法則)は間違っている。
・電子は原子内の定常波として存在し、電子は粒子であるというのは間違っている。
・光の速度は毎秒30万キロメートルではなく、もっと速い。
・世界で最も高い山はエベレストではなく、アンデス山脈にあるチンボラゾ山である。(海抜ではなく、地球の中心から計るとそうなるらしい)
・太陽にも生物が住んでいる。 
・太陽系の各惑星の半径は違っている
  惑星   シャクティ    理科年表
  水星   2421Km   2440Km
  金星   6161     6052
  火星   3329     3397
  木星  69913    71492
  土星  57542    60268
  天王星 23706    25559
  海王星 21646    24764
  冥王星  5753     1137

●日本人の起源

89年1月10日のメッセージ
シャクティ:
「今から1万1190年前、あなた(サカさん)は親族や仲間たちとともに、今の地球へやってきました。あなたはもともと惑星リュラの住人だったのです。
 そして、あなたたちがはじめてこの地球上に降りた場所は当時の大西洋上に浮かぶ島国アトランティス大陸でした。当時のアトランティスは現在の地球をはるかにしのぐ文明を有しており、あなたたちが生活をするのにまったくの不自由はありませんでした。
 あなたは、その地にて一人の地球人女性と結ばれて6人の子をもうけましたが、あなたたちがアトランティスに移り住んだ9年後、当時の支配階層にあった科学者たちの陰謀によってアトランティス大陸とムーの両方の住民が戦争行為へ導かれ、その混乱によってあなたは息子のひとりを失いました。
 アトランティス大陸の全ては廃虚と化し、一夜にしてその島国は大西洋に沈みました。これを前もって予知していた一部の住人はその一日前にアトランティスからメキシコの地に逃れましたが、あなたと5人の子ども、親族や仲間達の116名と、あなたの妻とその両親と4人の弟の7名、総勢123名は今のエジプトの地に逃れ、そこで暮らすことになったのです」

 この話に少し矛盾点を感じた私はサカさんに聞いた。

森田:アトランティスは11213年前に小惑星が原因で沈んだと前に出てきた。アトランティスは二度も沈んだのか?

サカ:11111年前にムー大陸とアトランティスが戦争を始めた。ムー大陸側は小惑星にロケット推進装置をぶち込み、その軌道を変えてアトランティスに降ってくるようにした。結局アトランティスが最後をむかえるまで、なんだかんだ言って100年くらいはあったらしい。その間、ムー大陸の人間が奴隷になったりして家畜のような扱いを受けていた期間もあったらしい

森田:しかし上記の年を計算するとアトランティスが沈んだ23年後にサカさんたちはアトランティスに来たことになる。年代が合わない。

サカ:ちょっとおかしいですねえ・・・。

森田:サカさんが日本人の起源だと言っているが、アトランティスからエジプトに逃れて、その後、どうやって日本に来たのか?

サカ:シルクロードを通ってきたのだと思う。日本には昔、ヘライ村というヘブライからとったと思われる名前の村があり、家紋もダビデの星になっていた。また、今の日本人は5つの人種から構成されていると言われている。モンゴル、ポリネシア、etc・・。そのうちの一つだったかも知れない。しかし日本人はアトランティスというよりレムリアの方がつながりが深いと見られている。

89年1月13日のメッセージ
シャクティ:
「前世でアトランティスやエジプトで共に過ごしたあなたの親族、仲間達は今世に転生しています。彼らは全て西暦1956~1976年の間に転生し、東京及び近県に集結しています」

89年1月28日のメッセージ
シャクティ:
「今から1万1189年前に私たちの惑星と地球との間にはじめて生まれた混血であるあなたの子ども5人は、現在の日本人のルーツとなったのです。
 私たちの惑星の住人は全て左利きです。地球でも左利きは存在しますが、左利きの脳構造は右利きよりも複雑になっていることはよく知られています。そしてあなた(サカさん)は前世と同じく複雑な脳構造を持つ左利きとして転生しているはずです。
 私たちの惑星人と地球人との間に生まれたあなたがた日本人はこの地球上で最も優れた人種であることやその特殊性が近いうちにきっと証明されるでしょう」

森田:左利きと右利きは、後天的なものではないか?

サカ:先天的なものがほとんどではないか。

森田:先天的なものだとすれば、DNAがその情報を持っているはず。シャクティは魂の転世を言っているので、DNAは関係ないはず。

サカ:どうなんでしょうか。魂が左利きの情報を持っていないとすれば、私の生まれるべき肉体もアトランティスからずっと左利きの人生を送っていた、つまり魂も肉体も両方がリュラ出身ということも考えられる。

 これより以降、私(森田)がサカさんに直接インタビューした情報を載せる。

●テレパシーでやりとりしていた頃のシャクティの服装
 テレパシーの際には映像も送られた。
 惑星リュラにおけるシャクティの服装は、一枚の布の真ん中に穴をあけ、頭を通し、帯でしめた着物のようなもの。かなり長めだった。リュラでは化粧をしていなかったと思う。

●テレパシーの頻度
 平均的には一週間に一度くらい。
 しかし全然なかったり、2,3日続けたりとか、まちまちだった。
 シャクティ側に指導権があった。サカさん側からはコンタクトできない。

●惑星リュラに関して
昼、夜がある。
 いろいろな人種がいるようだ。
 地球に送り込む際には、地球のその土地にあった人間を送り込むようだ。
人口は多い。
彼らは2000才以上生きる。
 赤ん坊の時が短く、若いときが長いのではないか。
 全員が仕事を持っているのではないか。
リュラと地球とは「時間的位相」がずれているので、たとえ地球から超光速スペースシャトルで飛んで行っても、三次元的な遭遇をすることはできない。

●シャクティの仕事
 公務員
 須弥山(シュミセン)を探すために来ている。シュミセンとは「気」の一種。
 なぜ地球に女性しか来ないかというと、どうも地球の男性の嫉妬心が攻撃的だというのが理由らしい。
 シャクティは未婚である。

<<シャクティが初めて実体として現れる>>

●サカさんの証言

1991年4月26日だった。
 当時住んでいた六本木の部屋に足から実体化して現れた。
 身長は160~165センチ
 灰色のぴったりとしたスーツを身につけ、腰にはテレポーテーション用の小さな箱を付けていた。
 上空に停止しているUFOから来たと言い、その時UFOには誰もいないと言った。
しばらく話したあと「また来ます」と言い、足から消えた。その間、1,2秒。
1991年の6月末までにかけて、合計6回、実体化して現れた。
 テレパシーで予告することがほとんどだが、すでに地上にいて、電話で連絡してきたこともある。
 デートのうちの4回はディスコに行った。新宿のセゾン、六本木のビエッティ、エリアなどである。青山デニーズにも行った。
ディスコではチョコレートプリンを食べた。また飲んだアルコールは「カシス」というカクテル。そのあと、頻繁にトイレに行ったと言う。
 彼女が歩くと、後をネコが何匹もついてくる。
 地球外出用の服装は持参してきていた。
 その服は二種類持っていた。彼女はどちらかというと厚着で、暑い日に会ったときもジャケットを着ていた。
 スカートはいつもミニ。
5センチほどのハイヒールを履いていた。
 時計は持っていない。
 口紅は持っていた。
シルバーのピアスをいつも付けていた。

サカさんに無重力装置を貸してくれたことがある。タバコの箱よりやや薄めでダイヤルがついていた。それを物体に向けてダイヤルを回すと物体が浮いた。外に持ち出すことも他人に見せることも禁じられていた。しかし、外に持って行って自動車を持ち上げたりすることへの誘惑に負け、きょうこそは実行しようと決心して家に帰ったら、その箱は消えていた。それを使えばピラミッドなど簡単に作れるとサカさんはコメントしていた。

・シャクティの言ったテレポーテーションの理論
シャクティ:
「ふたつの水槽ABがあり、Aの水槽に超小型のUFOが入っていた。それがBの水槽にテレポーテーションしたら、ABの水槽の水の高さはどうなりますか?」
 これは青山デニーズでシャクティがサカさんに出した問題だ。彼女は水槽を説明するときに、デニーズのランチョンマットを立てて説明した。
 彼女の答は「ABの水槽ともに水の高さは変わらない」のだ。なぜなら、AからBにUFOが瞬間移動するときには、UFOが移動すべき部分の水がBからAに瞬間移動すると言うのだ。つまりテレポーテーションは物質瞬間交換なのだ。だからUFOが真空中の宇宙空間から地球の大気中に直接現れると、その都度、地球の大気は減っている。
私、森田にとって、このテレポーテーションの原理は斬新だった。同じ原理は「宇宙人ユミットからの手紙」にもでているが、シャクティのほうが先だった。
シャクティはサカさんとの6回目のデートのとき、ディスコゼノンの出口で「じゃあまたね」と言って別れた。まさかそれが最後になるとは思わなかったと言う。それ以来、テレパシー通信も来ない。

●みず穂さんの証言

みず穂さんはサカさんによって、シャクティに会わせてもらった女性の一人である。
 みず穂さんはサカさんから、シャクティが地球に来たときは○△×という名前を使うと言われていた。
 サカさんから「会わせたい人がいる」と言われたとき、その名前が○△×だったので、ピンときた。
 地球は、ある宇宙語で○△と呼ばれている。悲しみに満ちた星という意味らしい。光は×と言うので、地球の光という意味を込めて○△×という名前にしたと言う。

 1991年6月8日にビエッティというディスコでシャクティに会った。他に二人の女性とサカさんがいた。
 サカさんはシャクティの年を2026才だと言っているが、私(みず穂)は3029才だと記憶している。
 シャクティに会った時の第一印象は、外見的にはごくふつうの日本人で、なに一つ違っているところはない。そこらへんを歩いているオネエチャンという感じだった。

 とりたてて美人というのではないが、かわいい感じはした。目は奥二重。ポッチャリ型、ちょっとムッチリとした感じ。
 その当時に流行していた服を着ていた。白のストライプが入っている黒のワンピースミニで、太いベルトが付いていた。
 内面的から受けるイメージは「ストレート」で「透明」な感じ。まるで純粋培養されたような感じだったと言う。通常の人は受け答えするときに、よく思われたいとか、言ったことに嘘はないかとか、いろいろな思いをめぐらせながらしゃべるものだが、彼女の受け答えは実にストレートだった。「ストン」というイメージで瞬間的に答えていたのが印象的だった。
受ける感じは優しそうな人、おかあさん、お姉さんのような人だった。地球年齢は22才ということだったが、27,28才くらいには見えた。
男性の目からみると、やはりアイドルのような魅力はあると思う。
私(森田)が「なぜ彼女を宇宙人だと信じましたか?」という質問をみず穂さんに対してしたら、彼女は声をつまらせた。前もってサカさんからの情報がなければ、彼女を宇宙人とは信じなかったと言った。
 ディスコなどの地球の「環境」に出るときは、シャクティは地球人のアリバイを持っているはずだと言われていた。そこで「どこの出身ですか?」とカマをかけてみた。すると「九州の出身で、修学旅行で東京にきたことがあります」と言った。そのとき、バスガイドさんに「色が黒いわね」と言われたとも話していた。
(実はこのアリバイはシャクティが会っていたもう一人の女性から取ったものだということが分かった。その女性は、以前サカさんに同じエピソードを話したことがあったからだ。)

 みず穂さんが持参したカメラをシャクティに向けると「わたし、写真を撮ったことがないので、ダメダメ」と言ったらしい。写真を撮ったことがない地球人なんているわけないと、シャクティのアリバイ工作も大したことはないと思った。
後日、ディスコに行くと、何とシャクティのポラロイド写真が、入り口の写真掲示板(そこは黒服が適当に撮った写真が貼られる場所)に貼ってあるではないか。みず穂さんはそれを黙っていただいてしまった。そのコピーが私(森田)の持っているものである。どうしても顔はダメと言うので、その部分のみくりぬいた。左側の女性がシャクティだ。しかし右の女性も別の宇宙人ではないかということだ。

●シャクティからの情報

未来予知は外れることも多い。その時のエネルギー状態を読んで言っているだけ。エネルギーが違うとその未来も違ってくる。
 シャクティに私(みず穂)もチャネリングしたいと言ったら、彼女の答は「火をつけるのは一カ所で十分。その波紋はしだいに広がっていくから」ということだった。
 「真実とは何?」という質問に対して、「ある山奥で木が一本倒れました。それを見ていた人は誰もいませんでした。でも木は倒れたのです。これが真実です」と答えた。
 普通の人間は55~77回ほど地球で転生している。
 シャクティは一日二時間しか眠らない。
 ほくろがあったが、それはその都度移動していたらしい。
 都内だけでも宇宙人は3000人はいるとのことだ。

●えり子さんの証言

 シャクティの印象としては、気のきく女性で、大人の女性だと思った。
 シャクティはすべて見えているのではないか・・、何でもわかっているのではないかと感じた。大人の雰囲気が漂っていた。存在感のある人、その存在感が普通の人と違っていた。
 サカさんがシャクティと二人になりたくてえり子さんととし子さんに早く帰るようにと促した。それに対してえり子さんは怒った。それが原因で(何かをこぼして)自分の服を汚してしまった。とし子さんと二人でトイレに行くと、シャクティがそこにきて、石鹸をハンカチにつけて、中腰になって、黙って拭いてくれた。その行為にたまらない愛情を感じた。服も綺麗になり、私たちは席に戻った。
 それでも自分が落ち込んでいたら、シャクティはえり子さんの手に自分の手をチョンと触れ、「踊ろう!」と言ってくれた。優しかった。シャクティの踊りはとてもステキだった。まるで水の中で踊っているような感じだった。
 踊っている時、シャクティは自分のことを見ていてくれた。えり子さんは突然自分の思考が読めたと感じた。自分自身はこんなことを考えているのかということが、鮮明に、次々に浮かんできた。そんな経験は初めてだった。
 今から考えると、シャクティの「人間的」なところが良かったと思うと言う。すばらしい経験だった。
 「私はあの時点で、シャクティに会う必要があったのだと思う」と締めくくっていた。
 シャクティに拭いてもらった服は、長い間もったいなくて着られなかったと言う。

●とし子さんの証言

 女性三人とサカさんとで会った。(上述した日と同じ)
 半信半疑の部分もあったが、やはり独特の雰囲気があった。
 彼女の服装は黒のワンピースでタイトミニだった。
 髪がものすごく長く、お尻の下まであったと思う。
 すごくやさしくて、母親のようなイメージがあった。
 
●森田の感想

 私はシャクティからもらったという、「ギベオン」という名の、隕石の中にしか含まれていない鉱物を、サカさんからいただいた。サカさん本人は非常に大きなギベオンをシャクティからもらっている。しかし、それは地球でもパワーストーンの店に行けば買うことができる。
 さて、シャクティが本物かどうかについて、悪く解釈すれば次のような推理が成り立つ。
テレパシーという通信方式は客観性に欠けるので、何とでも言うことができる。さらにディスコでの三次元的遭遇にしても、シャクティがあまりに日本人に似ているので、日本人のある女性がふざけ半分で「協力」して、シャクティを演じていたことも考えられる。
 しかし、ふざけ半分で演じるにしては、シャクティの行った小さな親切がどうもひっかかる。そういう小さな親切をする人が「演じる」だろうか?
 私はあの小さな親切で、宇宙人観を少し変えた。
 それまでの宇宙人は高みから、精神的にも遅れている地球人に愛のお説教をする、少し小生意気な存在だった。「いいかげんにエラそうな口はきくなよ」と言いたくなるときもある。しかし、あの小さな親切はちょっと違っていた。
 ギベオンにしても地球上で2,3万で買えると思うが、それまでして騙すだろうか?
 また、シャクティの言ったテレポーテーションの理論が私には斬新だった。
 私はシャクティが本物だということを7割ほど信じている。しかし、3割ほどはどうしても信じられない部分がある。
 このレポートはあくまで中間報告である。これを土台にしてもっと調査を進めたい。

●テレビで紹介

 超常現象を否定派と肯定派に分かれて対戦するという番組で、私はシャクティの話をした。以下はそのノーカット版である。

森田 日本にもUFOを見たとか見ないとかのレベルではなく、実際に遭遇してしまった人もいるんですよ。私が調べた限りでは、日本人の27%がUFOを目撃し、そのうちの0.1%が実際に宇宙人に会っています。これから紹介する情報はその中でも最も信憑性が高いものです。まず写真をお見せしましょう。これです、左側の女性が宇宙人です。名前をシャクティと言います。
シャクティの写真を見せる---

否定派 なぜ顔がないの?
森田 コンフィデンシャル(秘密)だからです。まず理由の一つは、この宇宙人はまた地球にくる可能性があるからです。もう一つの理由は、彼女達の星ではクローン技術が進んでいるために、この写真の宇宙人は日本人のDNAから肉体を作った可能性も否定できないからです。そうなるともう一人、同じ顔をした日本人がいるかも知れないからです。
否定派 なるほど
森田 実際にこの宇宙人に会ったという女性が書いたイラストもあります。これです。
---みず穂さんが書いてくれたシャクティのイラストを見せる---
森田 彼女の身長は162cm、髪はお尻まであるロングヘアー、目は二重で、胸もあり、ポッチャリ型の超美人。年齢は23才くらいに見えますが、実際は2026才。これもクローン技術を使うんですね。23才の細胞をとっておいて、30才くらいになったら23才の細胞から作った肉体に入り直すんです。
  彼女は最初、調布に住むある人のところに現れたんですが、その時の格好がこの宇宙人のスタイルです。
  五年ほど前から合計6回ほど現れて。その間何人かの地球人と交友を持ちました。外に出るときのために地球服を持参していたんですね。これはなぜかと言うと、高次元を通過すると、地球服のように編み目のあるものは全部ほぐれてしまうからですね。
--否定派は何となくうなずく---
肯定派の一人(JN) どうやって地球にきたの? UFOで?
森田 宇宙船で上空まできて、そのあとはテレポーテーションでです。彼女の腰についている箱は無重力装置になっていて、それを使ってきたのです。
否定派 向こうの星から直接テレポーテーションできないの?
森田 次元間航行は無重力装置ではできません。
  <地球服のシャクティ>
否定派 しかし、そのイラストと写真を出したのは返ってマイナスだったと思いますね。

---実際のテレビの放送はここまででカットとなり、以下のやり取りは放送されていない-

否定派 その惑星はどこにあるの?
森田 惑星リュラという、三次元の方向では琴座の方向にあります。でもいくらスペースシャトルが早くなって光速を越えたとしても、遭遇することはありません。なぜかというと、別の宇宙にあるからです。
否定派 別の宇宙なんですか。
森田 ホーキングが言うところの平行宇宙です。ホーキングは宇宙をしゃぼん玉に例えて、いくつもの宇宙が10次元空間に浮かんでいると言っています。われわれがいる宇宙は高次元空間に浮かんでいる一つの宇宙にすぎないのです。
否定派 高次元空間ってなんだ。
森田 縦横高さに加えたもう一つの次元です。
否定派 そういう次元はない。
森田 まだ物理学的に証明されていないだけで、可能性は十分にあります。
否定派 ないことは証明されている。それは数学的に考えられるのであって、物理的とは全然違う。
森田 物理は数学的な仮説から始まっています。
否定派 そんなことはない。
森田 数学的仮説を証明していくのが物理学の進歩です。
森田 (否定派が反論しているのをさえぎって)実は、私もさっきの写真やイラストを見た時点では信じませんでした。どこで信じ始めたかというと、彼女の言ったことが科学的にありうることだと思えたからです。まずはじめが「世界一高い山はエベレストではなく、チンボラゾ山である」という内容です。
否定派 チンボラゾ山てどこにあるんですか?
森田 アンデス山脈にあります。エベレストは8848m,チンボラゾ山は6310mでエベレストのほうが2538mも高いんです。しかしなぜ宇宙人はこの常識を覆すようなことを言ったのでしょうか。それは宇宙では、山の高さは海抜で計るのではなく、その惑星の中心から計るのですね。
否定派 地球だって宇宙じゃあないですか。
森田 こういうときの意味は地球以外の宇宙と言うことですよ。さて、ここにイラストがあります。
---地球の断面図のイラストを見せる---
森田 地球は正確な球ではなく、中心から赤道までの距離が、中心から北極までの距離よりも21Km長い楕円形をしているんですね。エベレストは北緯28度にあります。チンボラゾ山は南緯1度にあります。つまりチンボラゾ山は赤道直下にあります。これらの値を楕円の方程式に当てはめて計算すると
否定派 そんな計算式は簡単じゃあないですか。
森田 そうです。中学生でもできる計算式ですが、それに当てはめて計算すると、チンボラゾ山のほうが3417m高くなります。このように宇宙人シャクティの言ったことは、地球人の常識をくつがえしていますが、決して非科学的なことではないのです。これが私が彼女を信じ始めた理由です。

---カーンとゴングが鳴る---
YH(司会) さあ、TBさん、今までの対決を見ていかがでしょうか。
TB(お笑い超有名人) うーん、なかなかおもしろいなあ、俺はもっと聞きたいなあ
MO(否定派タレント) そうだねえ・・・
TB 続きを聞かせてくれよ。
森田 宇宙人シャクティの言った続きはまだあります。太陽系の惑星の数は12個だと言っています。これは最近、太陽系にもう一つの惑星が発見されたというニュースをやっていましたね。まだ惑星の名前は決まっていないそうですが。本当に12個かどうかはいずれ分かってくることですね。さて、次は大変ショッキングなことですが、彼女は第二の太陽の存在を予言しているんです。
否定派 えー、そんなばかな! どういうことだ。
森田 私はこの問題も調べました。すると同じような学説を発表している科学者がいることが分かりました。それによると、太陽は二重星、つまり連星なんですね。太陽系に太陽は二つあり、お互いに回りあっている。
否定派 もう一つの太陽なんてないじゃないか。
森田 今は遠い軌道を回っているから観測できないのです。学説によれば、もう一つの太陽の公転周期は6500万年で、非常に大きな楕円の軌道を描いているんです。これには証拠といえるものがあります。恐竜は6500万年前に絶滅しました。また三葉虫は2億5000万年前に絶滅しました。これらを含めて今までに地球上では5回に渡って生物が絶滅の危機にひんした時があります。実はこれらはもう一つの太陽の公転周期である6500万年というタイムテーブルにピッタリと合うんですね。そのもう一つの太陽が冥王星の近くにある惑星群を引き連れて太陽系に入るのですね。
否定派 惑星群?
森田 隕石群です。
否定派 もうひとつの太陽なんてばかばかしい。いったいどうやって回るというんだね。
森田 いちど軌道に入れば、ずっと回り続けます。ハレー彗星だって大きな軌道を回っているようにです。
   理由はそれだけではありません。地球の地層には6500万年ごとにイリジウムという隕石の中にしか含まれていない物質が多量に存在するんです。
否定派 あなたの話は信じられないね。
森田 始めに言ったように、これは科学者の学説なんです。カリフォルニア大学の4人の科学者の学説です。第二の太陽には既に名前も付けられています、メネシス、死の星という意味です。
否定派 科学者にもおかしな奴が多いからなあ。
森田 あなたみたいにですか?
否定派 (ムッとする)
森田 宇宙人シャクティの言った続きはまだあります。光の最高スピードは秒速30万キロメートルではなく、36万キロメートルだというんです。これにしても、光速は一定ではないですから、早くなる可能性も十分に考えられますね。
否定派 ばかなことを言うんじゃないよ。光速は一定だ。
森田 (立ち上がり)それでよく教授をやっていますね。光が水の中に入ると屈折します。これは光が30%も減速するからです。ですから光速は常に一定ではありませんよ。
否定派 (少したじろぐ)私が言ったのは真空中では一定だという意味だ。媒体が変われば話は違う。
森田 太陽系という媒体から抜け出したとき、早くならないという理由はないのではないでしょうか。
否定派 一定だ。君は位相速度と群速度を知っているか?
森田 知りません。
肯定派の一人(JN) 否定派と同じ科学の台に乗っちゃあ、だめなんだよ。
否定派 位相速度は光より早いんだよ。
森田 光速に対して、重力の影響はないでしょうか。
否定派 ない
森田 日食のときに太陽の向こうに見えないはずの星が観測されるのは、光が曲がってくるからですね。
否定派 あれは曲がっただけであって、スピードが落ちたわけではない。
森田 しかし光の屈折現象に非常に似ています。光速は太陽系外で測定したことはないはずです。早くなる可能性もすべて否定されるべきではありません。わたしだって、宇宙人シャクティを全面的に信じているわけではありません。一つ一つ調査を積み重ねていって、はじめて信じられる存在になるのです。私はその調査の過程を大切にしています。
---カーンとゴングが鳴る---
YH(司会) TBさん、いかがでしょうか。
TB 面白かったね。あんな宇宙人だったら俺も会ってもいいよ。
MO こういう宇宙人だったらいてもいいねえ。
CA(女優) 本当に調査を積み重ねたという情報が初めて出ましたねえ。それにいつまでも年をとらない宇宙人なんてうらやましいわ。
JT(漫画家) あのイラストはプロが書いたものだね。
森田 (控えている場所から叫ぶ)あれを書いたのはアマチュアです。今、OLをしています。
JT アマチュアだとすればプロ並の素質を持った人だ。プロとして十分やっていける。
---CMの為にここで終わる---
 否定派の席にいたKM(お笑いタレント)は私の話に、ただただうなずくばかりで、一言も口をはさめなかった。
よく考えてみれば、こんな内容がバラエティ番組で放送されるはずはなく、労力の無駄だったかも知れない。しかしTBを含むパネラーに納得させることができた(と思われる)のはプラスだったか。
 そのあと撮影の合間に、TBさんとCAさんに話をするチャンスがあった。
TB あなた(森田)のやっていること、なかなか面白いねえ。しかし不思議研究所なんていう名前をどうしてつけたんだ? 俺にはそれが一番ふしぎだなあ。
森田 (ちょっと考えて)不思議な裏には本質があると思うからです・・・
CA  でも、とっても可愛い名前だわ。
--「次の本番入りまーす」という声で会話は終わってしまった--
 さらに局のビルを出たところで、車に乗ったAM(性別不明)が近づいてきて言った。(AMは同じ番組の霊コーナーに出ていたので、私のやりとりは全部聞いていた)
AM あなた、沢山の角度から研究しなきゃあだめよ。もっともっと奥は深いものだから。一つの方法にこだわらないで、視点を変えて挑戦してみるべきよ。
森田 はい、分かりました。
AM がんばるのよ。
 私の発言は局側のニーズには合わず、ほとんどカットとなったが、出演者の心には届いた何かがあったような気がする。


本文中の問題の解答
 解答1:両方とも真理の生き方ではありません
 解答2:Cさんの生き方が真理にそった生き方です

「青春の坂道」の終焉

青春の坂道 岡田奈々(作詞:松本隆)

https://www.youtube.com/watch?v=WZzGlOOnM0g

淋しくなると → 訪ねる 坂道の古本屋
立ち読みをする君に 逢える気がして

心がシュンとした日は → 昔なら君がいて
おどけては冗談で 笑わせてくれた

青春は長い坂を 登るようです
誰でも息を切らし ひとり立ち止まる

そんな時 → 君の手の 優しさに包まれて
気持ちよく泣けたなら 幸せでしょうね


言葉に出せない愛も → 心には通ってた
同じ道もう一度 歩きませんか

ペンキのはげたベンチに → 手のひらを当ててると
君のいたぬくもりを 今も感じます

青春は長い坂を 登るようです
→ 誰かの強い腕に しがみつきたいの

君といた年月が矢のように過ぎ去って
残された悲しみが しゃがみ込んでます

青春は長い坂を 登るようです
誰にもたどり着ける 先は分からない

そんな時 → ほら君が なぐさめに駆けて来る
幸せの足音が 背中に聴こえる

―――――――

肉としての人間の「幸せ」は、「不幸」の裏返しとして在ります。

「不幸」があるから「幸せ」を感じる。

「幸せ」を感じるために「不幸」を感じる。

「不幸」をグラウンド(基盤)にして、「幸せ」を生み出している。

飢え・渇き・枯渇・渇望・閑寂(かんじゃく)・空虚を前提にして
その対極を求める。

大きな幸せ感を得るために、大きな不幸感・努力・克己・修行を自身に強いているのです。
幸せを得るには対価が必要であると。
不幸の否定は、幸福の否定であると。

肉は「幸せ」を希求しながらも、実は「不幸」を招き寄せています。
「不幸」という前提条件の付いた「幸せ」。

ただ、肉は幸・不幸という二元・二極を体験したかっただけ・・・

霊はそっと見守っていました。

―――――――

そうした二元・二極としての幸・不幸の感得に
終焉を迎えさせようとする霊が表に現れてきています。

あなたの本質です。

                    究魂 拝

人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)
―――――淮南子(えなんじ)より

中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。
この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
ところが老人は残念がっている様子もありませんでした。

しばらく経ったある日、
逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、
老人は喜んでいる様子もありませんでした。

しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、
老人は悲しんでいる様子もありませんでした。

1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

―――――
実は、老人は事が起こるたびに
ある未来を引き寄せていたのです。

「これはラッキーだ!」と言って・・・

そうです。
老人が引き寄せていたのは「幸運な未来」だったのです。

老人は決して「これはアンラッキーだ」とは言いませんでしたし、
そう思うことも無かったのです。


     究魂 拝

テーマ : 気付き・・・そして学び
ジャンル : 心と身体

プロフィール

究魂(きゅうこん)

Author:究魂(きゅうこん)

聴く耳を持つ者だけに届けばいい

精神世界ランキング
 ↑誰も押さない?
押してるのは僕だけ?・・・たぶん


魂には幾つかの系譜(けいふ、ライン、ファミリー、霊籍・ひせき)が御座います。

聴く時期に至ったラインのメンバーに届けばと存じます。

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